発足後初の「アンバサダー会議」を開催

発足3年目「やっと会えたね」
にっぽん応援ツーリングは、私たち日本ライダーズフォーラム(JRF)が2020年から始めた、全国のオートバイ愛好家が全国各地の観光地を訪れて地域を応援し、災害時に於ける復旧・復興ボランティアや募金活動などを行う社会貢献型のツーリング。
この中で、各地の情報を取りまとめながら発信を行い、「地域応援スポット」などのコーディネートをしているのが、全国8ブロック(北海道、東北、中部、関東、関西、中国、四国、九州)のアンバサダーたちです。
これまでのパンデミックに阻まれ、一堂に会することができなかったアンバサダーたちですが、先日、発足以来初となる「アンバサダー会議」を開催することができました。
この日集まっていただいたのは、全国8ブロックの内の、4ブロックを代表する4人の女性アンバサダー。
彼女たちもまた、バイクと旅を愛し社会貢献に志を持つライダーで、SNSなどでお互いの顔や名前や活躍ぶりを知っていながらも、リアルな対面で意見を交わすのは今回が初めて。
それぞれの経験や旅の知見を活かしながら、にっぽん応援ツーリングの未来像について、闊達に意見を出し合いました。
さらなる充実に向けて
「ライダーの歓びを社会の喜びに」というコンセプトに呼応して参加した全国のライダーは、2020年に500名、2021年に550名、2022年の今年は670名と年々増加を見せ、それぞれ半年間の会期中、ライダー達のツーリング日数は4,700日となり、訪れた訪問数(登録件数)は述べにして72,000に上るなど、大きな成果を残しています。
今回のアンバサダー会議では、こうした実績を拡大させ、来年2023年度は参加者を2,000名以上に伸ばして社会への貢献度を増強し、さらなる2輪車の社会的地位向上に結びつけて行くことを誓い合いました。
小さな小さな会議。けれども、そのテーマは日本を全国のライダーによって輝かせるという大きなもの。
にっぽん応援ツーリングは、今後も各地のアンバサダーたちの知見を活かしながら、更なる充実を目指してまいります。
ご参加頂いたアンバサダーの皆さん、本当にありがとうございました。