

2019開催レポート
2019年7月13日〜15日 北海道厚真町スタート〜宗谷岬ゴール 総走行距離約1200キロ
DAY 1
厚真町
町役場での受付・ブリーフィング。
厚真町名物ハスカップおにぎりと味噌汁でエネルギー補給。
ゼッケン番号の若い順から2台15秒間隔でスタート。
最西端である根室市「納沙布岬」を経由する約550kmに及ぶルートを辿りゴール地である別海町キャンプ場へゴール。
夜は参加者全員でジンギスカンBBQ、ホタテバーガー、サンドアートなどのステージイベントを楽しむ。
手ぶらで楽しむラゲージサービス(荷物の運搬サービス)とレンタルテント、寝具などのサービスも実施いたしました。
DAY 2
DAY 3
別海町
早朝、別海町ふれあいキャンプ広場をスタート。
雨のツーリングでは荷物の軽減と濡れずに済むラゲージサービスが好評。
WP開陽台で暖かいコーヒーなどのサービスでエネルギー補給。
3つの選択ルートで様々な旅を楽しむ。中には全部回ってきた猛者もいたとか、、?
ゴール地である朱鞠内湖キャンプ場では参加者への乾杯ビールの提供、お蕎麦ディナーなど、1日の疲れを吹き飛ばす。
朱鞠内湖は伝説の魚「イトウ」のメッカだとか。
幌加内町
早朝、幌加内町にある朱鞠内湖キャンプ場をスタート。
この日は林道ルートは風間深志を先導に先行スタート、その後オンロードルートのスタートとなった。
2日間降り続いていた雨にも終わりが見え、オン、オフ合流ポイントである道の駅北オホーツクはまとんべつでは青空に恵まれた。道の駅内のパン屋「こんがり堂」さんより参加者へパンが振る舞われた。
この日は30kmにも及ぶダートが続く林道(オフ)ルートと、舗装路を駆け抜けるオンルートに別れた。
霧と雨の中を抜けると目の前に広がるオホーツク海、どこまでも続く直線エサヌカ線などを走りながら最北端「宗谷岬」へゴールした。終わりよければ全て良し。そんな言葉が合う、雨、雨、快晴のイベントとなった。
DAY X
1キロ × 1円募金

厚真町
スタート地である厚真町は2018年に発生した北海道胆振東部地震において甚大な被害を受けました。
スタート時である2019年7月時点でも当時の生々しい傷跡が多く見受けられました。
この度のTHE ROUND 4 POLESでは走行距離に応じた「1キロ × 1円」募金を実施し、ゴール地点である宗谷岬において参加者の皆様にご協力をいただきました。集まった金額の全額を、厚真町へ寄付させていただきました。
ライダーが走ることによって地域社会に貢献できる。
そんな活動をTHE ROUND 4 POLES〜日本4極巡り〜は続けてゆきます。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。