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「ライダーのための救急救命講座」

~バイスタンダーになろう~

 目の前でバイクが転倒、ライダーは意識なく倒れたまま動かない。

その場にいるのはあなただけ。

 助けたいのに、適切な処置などどうすればいいのかわからない…。

バイクに乗っている以上、いつか、そんな場面に遭遇する可能性がないとは言いきれません。

 日本ライダーズフォーラムでは、日本の緊急外傷治療をリードする医師を迎え、事故現場に居合わせたライダーが、「バイスタンダー」となって初動救命に充れるよう、救急搬送までの間に行う二輪事故の現場における安全確保からCPR(人口心肺蘇生)やAED(自動体外式除細動器)の使用法といった具体的な処置方法を学ぶ「ライダーのための FIRST AID講座」を開催します。

↑映像は2022にっぽん応援ツーリング・ファイナルミーティング「ライダーのためのFIRST AID講座」の模様

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    救命救急の指導してくださるのは、新百合ヶ丘総合病院の松下隆先生(写真)。

   先生は、骨・関節・筋肉・神経と多岐にわたる外科の分野を縦横してオペを行う「外傷再建センター」のセンター長でいらっしゃいます。

   実はご自身もバイクを愛するライダー。

バイク事故による外傷についても数多くの術例をお持ちで、風間深志がパリ・ダカールラリーで脚に大きなダメージを負った際も、外傷の再建手術を執刀されました。

画像参照元;医師紹介|外傷再建センター|新百合ヶ丘総合病院 (shinyuri-hospital.com)

 

私たちはこの講習を、ライダー相互の扶助力を高めるとともに、災害ボランティアとして活動される際に「使える技術として」活かしていただけるよう継続的に行い、2輪文化の社会的意義確立の礎にしてまいります。

令和5年2月現在、開催日等は未定です。

​詳細は決まり次第、こちらのページでお伝えしてまいります。

続いて

「レスキューライダー養成オフロード講座」

を読む

☆講習の映像は2022にっぽん応援ツーリング・ファイナルミーティングにおいて行われた、第1回目の「ライダーのためのFIRST AID講座」・「オフロードワンポイントアドバイス」の様子です。
こちらの模様は、「風間深志の欲張りガハハトーク」(youtube)にてご視聴いただけますので、合わせてごらんください。

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