【日本ミシュランタイヤ サポーターレポート第二弾】 悪天候も味方につける全天候型タイヤ!ANAKEE ADVENTURE
- kyasukawa
- 8月29日
- 読了時間: 4分
この記事では、「にっぽん応援ツーリング」の強力なパートナーである日本ミシュランタイヤ様によるタイヤサポート企画の第二弾をお届けします。今回は、アドベンチャーバイクの可能性を広げる「MICHELIN ANAKEE ADVENTURE」について、雨天走行での性能に焦点を当てたレポートです。このレポートを通じて、ミシュランタイヤの魅力を肌で感じてみてください。
サポーター紹介

ゼッケンナンバー | 名前 | 車両情報 | 履き替えてから8/21までの走行距離 |
25 | 湯浅憲二さん | CRF1000L Africa Twin DCT | 10,075km |
今回レポートいただくのは、ゼッケンナンバー25、湯浅憲二さんです。愛車のCRF1000L Africa Twin DCTで、履き替えてから8月21日までに10,075kmを走行されました。
走行エリア:
九州・沖縄地方以外のエリアを500km以上、エリアによっては1,001km以上くまなく走行
コンディション:ツーリング9日中4日は雨天しかも冠水するほどの豪雨もあり
路面:高速道路/ワインディング/荒れた舗装路(冠水・土砂流入)
装着タイヤ情報
前輪(Front) MICHELIN ANAKEE ADVENTURE 90/90-21 54H | 210 kPa (車両指定空気圧 225 kPa) |
後輪(Rear) MICHELIN ANAKEE ADVENTURE 150/70R18 70H | 280 kPa (車両指定空気圧 280 kPa) |
タイヤの紹介:MICHELIN ANAKEE ADVENTURE
今回のインプレッション対象は、あらゆる路面状況に対応する、オンロード90%、オフロード10%の設計で、アドベンチャーバイクの走破性をさらに高める「MICHELIN ANAKEE ADVENTURE」。 雨の日や不意のオフロードでも安心感を提供し、ライダーの冒険心を掻き立てます。
「ANAKEE ADVENTURE」の詳しいスペックについては、以下のURLでご確認ください。
今回のテーマ:【雨天走行】
それでは、湯浅憲二さんの詳細なインプレッションをご紹介します。
ウェット路面での挙動
ワインディング(津軽岩木スカイライン 69カーブ×往復)
タイトな連続コーナーを豪雨の中走破。
ライダー自身はカーブの連続に酔ってヘロヘロになるほどだったが、タイヤのグリップに不安は全く無し。
ブレーキング〜旋回〜立ち上がりまで挙動は安定しており、雨天でのコーナリング性能は高評価。
高速道路
ドライ時との挙動の差は最小限。
レーンチェンジや直進安定性に違和はなく、豪雨下でも安心してクルージング可能。
風雨による視界の悪さの方がライダーの負担になる印象。
冠水・土砂流入の舗装路

土砂流入箇所への進入〜通過においても、ハンドルを取られる感覚はほぼ無し。
接地感を保ちながら安定してクリアでき、トラクションロスや急な滑りも感じなかった。
水溜まりや冠水路面も大きな不安なく突破可能。
雨天走行での総評

ANAKEE ADVENTUREは「オンロード主体+軽いオフ対応」のタイヤとして位置付けられているが、今回のような 豪雨・冠水・荒れた舗装路 という過酷な環境でも期待以上の安定感を発揮。
特に雨天ワインディングでのコーナリング性能は安心感が強く、ライダーの集中力や体力が落ちてもタイヤが支えてくれる印象だった。
高速道路での安定感、荒れた路面での踏ん張り、いずれも「ドライと大差ない感覚」で走れる点は大きな強み。
雨天ロングツーリングや林道を含む旅において、「不意の悪天候でも走り切れる信頼性」を備えたタイヤだと感じた。
装着から10,000Kmの摩耗状況


ほぼフルパニヤア装備での走行の為、特にリアタイヤの負担が大きく、センターの減りが多いかと思ったが、センターとサイドで異なる硬さのコンパウンドを用いた製法が効いているようで意外と満遍なく減ってると思われる。
摩耗状況については溝深を計測した写真を撮影したので参考までに!
今回紹介したタイヤが気になったら
オンロードもオフロードも楽しみたいあなたへ。 「ANAKEE ADVENTURE」で、まだ見ぬ道へ冒険に出かけませんか?
MICHELIN ANAKEE ADVENTURE 製品ページはこちら!
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次回で最終回!日本ミシュランタイヤサポーターによるインプレもお楽しみに!



