【日本ミシュランタイヤ サポーターレポート第二弾】 ロングライフに驚愕!ANAKEE WILDで拓くアドベンチャーツーリング
- kyasukawa
- 8月29日
- 読了時間: 4分
この記事では、「にっぽん応援ツーリング」の強力なパートナーである日本ミシュランタイヤ様によるタイヤサポート企画の第二弾をお届けします。今回は、過酷なアドベンチャーを可能にするブロックタイヤ「MICHELIN ANAKEE WILD」について、雨天での挙動に焦点を当てたレポートです。このレポートを通じて、ミシュランタイヤの魅力を肌で感じてみてください。
サポーター紹介

今回レポートいただくのは、ゼッケンナンバー66、渡辺孝志さんです。
愛車の CRF1100L Africa Twinで、履き替えてから8月21日までに7,281Kmを走行されました。
走行エリア
今回は中国山地のワインディングロードが中心です。未舗装路は固められたフラットダートでした。
天候・気温
1日だけ、夕立ちの雨に遭遇しました。ほとんどは晴天酷暑で8-9割は30℃以上でした。35℃以上の日も3割ほどありました。
装着タイヤ情報
タイヤの紹介:MICHELIN ANAKEE WILD
今回のインプレッション対象は、ミシュランのオフロードタイヤ「MICHELIN ANAKEE WILD」です。オフロードでの優れたトラクションとオンロードでの安定性を両立する、まさにアドベンチャーの頼もしい相棒。あらゆる地形を走り抜けるために設計されたブロックパターンが、ライダーに高い走破性と安心感をもたらします。
「ANAKEE WILD」の詳しいスペックについては、以下のURLでご確認ください。
今回のテーマ:【雨天走行】
それでは、渡辺孝志さんの詳細なインプレッションをご紹介します。
久々のライディングで感じたこと

暑さと長期間のツーリング明けでの脱力感もあり、一月ほどバイクに乗らない期間がありました。久しぶりにバイクに乗ると、慣れていたはずのブロックタイヤ特有の振動が、案外大きく感じられました。しかし、走り出してしまえばすぐに慣れ、気にならなくなります。さらに、パニアケースを外して走ってみると、車体が驚くほど軽く感じられ、まるで別のバイクに乗っているようでした。
雨天走行インプレッション
タイヤの寿命としては終盤に入っていましたが、突然の夕立で路面がドライからウェットに変わっても、グリップ力が失われることはなく、安心して走ることができました。より詳しいレポートのために、わざとコーナーでバンク角を増やしてみましたが、スライドすることなく、傾けた分だけ素直に内側へ向かってくれます。舗装路を走る上で、振動を除けばブロックパターンのタイヤであることを意識することはほとんどありませんでした。
摩耗状況とタイヤの寿命
↑写真左は中国地方ツーリング出発時のもの、写真右はタイヤ交換から7,000km走行後のもの
スリップサインまでの残り溝は、フロントタイヤが段減りによって0.5mmを切り、リアタイヤは均等に減って1mmほど残っています。リアタイヤの方が先に限界を迎えると思っていたのですが、フロントタイヤの段減りが原因で、そちらが先に交換時期を迎えそうです。
それにしても、7,000km以上も普通に使い続けられるとは思ってもみませんでした。ブロックタイヤでこれほどの寿命があることに驚いています。この耐久性なら普段使いにも十分対応できると思いました。カッコいいですしね。
今回紹介したタイヤが気になったら
オフロードもオンロードも妥協したくないあなたへ。妥協を知らないアドベンチャータイヤの真価を、ぜひご自身の目で確かめてください。
自分の愛車にぴったりのタイヤを探したいなら
ミシュランの豊富なラインナップから、あなたのライディングスタイルに最適なタイヤを見つけてください。
次回の日本ミシュランタイヤサポーターによるインプレもお楽しみに!








