旅する力をもしもの備えに!ライダー防災キャンプin南アルプス開催レポ
更新日:4 時間前

【開催報告】地球元気村コラボ「ライダー防災キャンプ」
2026年9月4日(金)夕方から5日(土)午前にかけて、山梨県南アルプス市の大型複合施設「fumotto(フモット)南アルプス」にて、地球元気村とのコラボレーションイベント「ライダー防災キャンプ in fumotto南アルプス」を開催いたしました!
「にっぽん応援ツーリング2026」の参加者をはじめ、地元の一般ライダーなど、総勢50名の方にお集まりいただきました。

私たちが普段楽しんでいる「バイクで旅をする」「キャンプをする」という経験には、実は災害時にも役立つ知識や技術がたくさん詰まっています。
今回のキャンプは、バイクの持つ機動力やアウトドアの知恵を「もしもの時の力」に変え、地域に貢献できるライダーを目指す第一歩として企画されました。
実働経験から学ぶ救援活動のリアル

まずは、阪神・淡路大震災や東日本大震災など数々の被災地で日本赤十字社の救援バイク隊として活動してこられた藤田郡司さんによる講話です。
道路が寸断された現場でバイクがどのように情報収集や物資輸送を担ったかという貴重な体験談とともに、公的機関とどのように連携して安全に救援活動を行うかについて学びました。
避難所で必要な「心くばり」を学ぶ

続いて、渡辺郁さんから、災害発生時の混乱期における「配慮」についての講義が行われました。 女性、外国人、高齢者、障がいを持つ方など、多様な人々が身を寄せる避難所において、どのような配慮や声かけが必要なのか、人権や多様性の視点から深く考える機会となりました。
いつものツーリングギアが防災用品に! 明日から使えるアウトドア技術

2日目は、地元の有名アウトドアショップ「エルク」の会長である柳澤仁さんをお迎えし、野外活動の経験を活かした防災講習会を実施しました。
私たちがツーリングやキャンプで愛用しているシュラフ(寝袋)、バーナー、ロープ、ヘッドライトなどの道具は、そのまま優秀な防災グッズになります。
「特別な備え」をするだけでなく、「普段使っているお気に入りの道具を防災力に変える」という考え方に、参加した皆さんも深くうなずいていました。
顔の見える関係性が最高の防災力! 全国へ広がる助け合いの輪

今回のイベントを通じて最も大切だと実感したのは、道具や技術だけでなく「顔の見える仲間とのつながり」です。焚き火を囲んで語り合い、仲間をつくること自体が、災害時に助け合える強固な防災力になります。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!「走る喜びを社会の喜びに」変えるため、これからも全国の仲間と一緒に一歩ずつ進んでいきましょう!



