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【日本ミシュランタイヤ サポーターレポート第一弾】Ninja1000SXで駆け抜ける!「ROAD 6」がもたらす安心感と快適性

この記事では、「にっぽん応援ツーリング2025」の強力なパートナーである日本ミシュランタイヤ様によるタイヤサポート企画の第一弾をお届けします。今回は、「にっぽん応援ツーリング」で全国16極制覇を目指すベテランライダーが、ミシュランのスポーツツーリングタイヤ「ROAD 6」を装着。約2,500kmを走行して感じた、その真価に迫ります。このレポートを通じて、ミシュランタイヤの魅力を肌で感じてみてください。



サポーター紹介

ree

ゼッケンナンバー

名前

車両情報

履き替えてから7/21までの走行距離

57

澤 和彦さん

Ninja1000SX

約2,500km


今回レポートいただくのは、ゼッケンナンバー57、澤 和彦さんです。 愛車のNinja1000SXで、履き替えてから7月21日までに約2,500kmを走行されました。



走行エリア:東北地方、北海道

※東北は福島県を除き走破。北海道は函館、木古内、松前、江差、長万部、洞爺、室蘭など



装着タイヤ情報

前輪(Front) MICHELIN ROAD 6

120/70ZR17 M/C(58W) TL

250kPa

(車両指定空気圧)

後輪(Rear)

MICHELIN ROAD 6

190/50ZR17 M/C (73W) TL

290kPa

(車両指定空気圧)



自己紹介

19歳で普通二輪免許を取得し、30歳のときに大型二輪免許を一発合格しました。

これまでに乗ってきたバイクは以下の通りです:

RZ250(赤白)、VT250F(青白)、RG250Γ初期型(青白)、DT200R(青白)、GSX250RR(ガンメタ)、PCX125(白)、Ninja1000SX(黒緑/2023年式)。

普段は、東北地方を中心に、高速やワインディングを交えたツーリングを楽しんでいます。

25歳のときにはRG250Γで北海道を走り、現地の人の温かさに感動したのを今でもよく覚えています。

また、DT200Rではエンデューロ大会にも多数出場し、そのトレーニングの一環として始めたロードバイクにもすっかりハマり、自転車中心の生活が長く続きました。

しばらくバイクから離れていましたが、職場のツーリングクラブで26年間サポートカーを担当していたこともあり、「やっぱり自分もまたバイクで走りたい」と思い、定年前にライダーへ復帰。

現在はNinja1000SXと、レストア中のRG250Γの2台で楽しんでいます。

 

SSTRにはこれまで仲間のサポートとして2度参加。

2025年はついに念願かなって、自らライダーとして初出走を果たしました。

現在は「にっぽん応援ツーリング」にも参加中で、全国の“16極”制覇を目指しています。

山形県天童市在住、将棋の町からツーリングを楽しむ58歳ライダーです。



タイヤの紹介:MICHELIN ROAD 6


今回のインプレッション対象は、ミシュランのベストセラー・スポーツツーリングタイヤ「MICHELIN ROAD 6」です。高いウェットグリップ性能とロングライフを両立させ、幅広いライダーから支持されています。

「ROAD 6」の詳しいスペックについては、以下のURLでご確認ください。




今回のテーマ:【今回提供を受けたタイヤの第一印象】


それでは、澤 和彦さんの詳細なインプレッションをご紹介します。


ROAD 6を履くまでの経緯


SSTR2025への参加を前に、フロントタイヤの摩耗が進んでいたため、交換を決断。

長距離ツーリングを見据えて「耐摩耗性」と「グリップ力」のバランスを重視し、候補に挙がったのが、「ミシュランROAD6」と「ブリヂストンT33」の2本でした。

これまで履いてきた馴染みのメーカーということもあり、今回はT33を選択。

 

迎えたSSTR当日は、5月31日に静岡県御前崎市からスタート。

前日のリエゾン走行からゴール、そして帰宅まで、ほとんどの時間が雨という悪天候。

そのおかげで、T33のウェット性能をじっくり試すことができました。

T33はカッチリとしたフィーリングで、ハンドリングもクイック。

雨天でも不安なく走れる安心感がありました。

一方で、長距離を走ると、路面からの突き上げがやや気になる場面もあり、快適性では少し硬めの印象を受けました。

 

そんなタイミングで、ROAD6のモニター当選の知らせが。

T33との比較をする絶好の機会となり、とてもありがたく思いました。

ここからは、ROAD6で走った個人的な感想を、できるだけ率直にお伝えしていきます。

少しでも参考になればうれしいです。




ROAD 6インプレッション(走行距離:約2,500km)


今回はROAD6を装着して、約2,500kmのツーリングへ。

全行程が晴天だったためウェット性能は試せませんでしたが、ドライでの走行性能や快適性についてはしっかり感じることができました。

 


ドライ路面での安定感と操作性


まず印象的だったのは、ROAD6の“しなやかさ”と“安定感”のバランスの良さです。

一般道、高速道路、そしてワインディングと、どんなシーンでも落ち着いた挙動で、常に安心して走れました

特にワインディングでは、コーナーの進入から立ち上がりまでがとてもスムーズ。

コーナー出口でアールが急に変わっても、しっかり余裕を持って車体を倒し込め、怖さを感じることはありませんでした。

タイヤが急に切れ込むような挙動もなく、狙ったラインに自然に乗っていける感じがあり、峠道では非常に頼もしく感じました。

 


【T33との比較】


T33はより“ダイレクト”な操作感で、キビキビと曲がる印象。

ROAD6が「しなやかに曲がる」のに対し、T33は「しっかり向きを変える」という感じです。

どちらが良いかは好みにもよりますが、ROAD6のほうがやや穏やかで、喰いつきもよく、リラックスして走れる印象で非常に好感が持てました。

 


乗り心地と低速での印象

ROAD6は、細かい路面の凹凸をしっかり吸収してくれるため、荒れた路面でも突き上げが少なく、快適に走れました。

ただ、低速で段差を越えるような場面では、『少し柔らかめかな?』と感じることもありました。交差点手前の継ぎ目や市街地の段差では、予想以上にサスペンションが沈み込むような印象です。

このあたりは、快適性とのトレードオフと捉えると納得できる部分かもしれません。

 

【T33との比較】

T33はより硬質な乗り味で、路面の情報をダイレクトに感じ取れる感覚があります。

細かいギャップも直接的に伝わってくるため、路面状況をダイレクトに把握したい方には合っていると感じました。

その分、ROAD6は長時間走ったあとの疲労感が少なく、「旅向き」な乗り心地とも言えると思います。

 

まとめ

ROAD6は、長距離ツーリングにとても向いているタイヤだと感じました。

ドライ路面での高い安定性、自然なハンドリング、疲れにくい快適な乗り心地。

Ninja1000SXのような重量級のツアラーとも相性が良く、安心して走ることができました。

やや“柔らかさ”を感じる場面もありましたが、それも快適性や疲労軽減につながっていると考えれば納得できます。

今回は残念ながら雨の中では走れませんでしたので、T33とROAD6のウェット性能の比較は、次回以降のツーリングでぜひ確かめてみたいと思っています。

安心して走れて、疲れにくい。

個人的には、ROAD6はNinja1000SXとの組み合わせに非常に合っているタイヤだと思いました。




今回紹介したタイヤが気になったら


澤 和彦さんも太鼓判を押す「ROAD 6」の性能、ご自身の愛車でも体感してみませんか?


自分の愛車にぴったりのタイヤを探したいなら

ミシュランの豊富なラインナップから、あなたのライディングスタイルに最適なタイヤを見つけてください。



次回の日本ミシュランタイヤサポーターによるインプレもお楽しみに!

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