世界文化遺産・熊野古道清掃と大塔地球元気村in和歌山県田辺市
- Shinji kazama office
- 2 日前
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ライダー25名が世界文化遺産・熊野古道に集結
今年で32年目を迎える和歌山県田辺市の「大塔地球元気村」。参加者が15,000人規模にまで成長したこの一大イベントを盛り上げるため、バイクで社会貢献を行う「にっぽん応援ツーリング」のライダー25名が合流。
世界文化遺産にも登録されている熊野古道に集合し、熊野古道とその周辺の河原の清掃(ゴミ拾い)活動を行い、翌日の「大塔地球元気村」に参加しました。
32年目の大塔地球元気村! 壮大な歴史と未来への情熱

32年も続いてきた「大塔地球元気村」の活動は、この地を流れる清流・富田川、1300年の歴史を刻む熊野古道、そして人々を見守る深い山々を「大切に守り育てよう」という、田辺市・大塔地区の強い想いと”肝煎り”で毎年規模を拡大してきました。

このイベントの最大の自慢は、SDGsをテーマに、体験学習、音楽、シンポジウム、ファッションショー、花火大会、食べ歩きなど多彩な行事が繰り広げられ、15,000人もの来場者が来ても、一つのゴミも落としては帰らないという環境意識の高さです。
私たちにっぽん応援ツーリングは、この和歌山・田辺の地で行われた第32回大塔地球元気村の熱気に触れ、来年はもっと多くの仲間と共に参加し、古道の清掃やその他の行事、教室などに貢献したいと決意を新たにしました。
「未来に繋げる」を胸に、1300年の重みを感じた挑戦

今回の清掃活動を通して、参加したライダーたちは1300年の歳月を経て今に伝わる世界遺産、熊野古道の重みと実感を肌で感じたのではないでしょうか。 この貴重な体験は、「これからの1000年に繋がる『今』を生きる私たちが、『未来に繋げる』責任を負っている」という意識を、私たちに強く認識させてくれました。
今回の活動にご参加いただいた全てのライダーの皆さん、本当にありがとうございました。
「私たちの走る喜びを、社会の喜びに変える」。 このスローガンのもと、私たちはバイクで培った行動力と仲間との絆を力に変え、これからも地域社会の貢献と、美しい日本の未来づくりに貢献していきます。






