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挑戦者たちが刻んだ記録:日本三霊山ラリー2025 全リザルト公開

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この度、日本三霊山ラリー2025にご参加いただきました全てのライダーの皆様の走行記録に基づき、リザルトを発表いたします。


世代を超えた挑戦: エントリーライダーの年代別構成

平均年齢

54.6歳

(n=557)

最高齢

80歳

1人

最年少

24歳

1人

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挑戦の旅路: ライダーが駆けた総走行距離


エントリー台数

557台

出走台数

484台

完走台数

443台

完走率

91.5%

500km以下

3人

501~600km

71人

601~700km

167人

701~800km

97人

801~900km

72人

901~1,000km

18人

1,001km以上

16人

※正しく走行距離が入力されていないもの(300km未満及び1,500km以上のもの)は除く



走行の足跡: 日本三霊山ラリー2025 獲得ポイント


皆様が2日間の挑戦で獲得されたポイントの集計結果は、以下の表のとおりです。

平均ポイントを大きく上回る記録を残されたライダーの皆様は、緻密な計画と果敢な走りを展開されたことが伺えます。


なお、昨年度の日本三霊山ラリー2024にて完走された方は、来年度の僧位制度への反映に際し、ゼッケン採番時に一律で10ポイントが付与される優遇措置が講じられます。 詳細は「挑戦の軌跡を刻め:「僧位制度」始動」をご確認ください。


平均獲得ポイント

79.8pt

最高獲得ポイント

306pt

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ルート戦略の明証: 関所・ウェイポイントの立ち寄り状況


本ラリーの完遂条件であるSWP(指定Way Point)やCP(関所)への立ち寄り状況からは、各ライダーが定めたルート戦略と実行力が明確に示されています。 特に、完走に必須ではないWP(Way Point)へも積極的に立ち寄られた記録は、ポイント獲得への飽くなき探究心を表すものと拝察いたします。



CP(関所):3ポイント

CP(関所)

立ち寄り数

白馬村観光局インフォメーション

長野県

251

道の駅宙ドーム・神岡

岐阜県

235

※うち18台はCP2ヶ所に立ち寄り



SWP(指定Way Point)TOP10:3ポイント

SWP(指定Way Point)

立ち寄り数

富士山本宮浅間大社

静岡県

455

白山比咩神社

石川県

399

三島スカイウォーク

静岡県

384

氷見漁港場外市場ひみ番屋街

富山県

285

石川県立図書館

石川県

282

能登千里浜レストハウス

石川県

258

海の駅蜃気楼

富山県

202

チューリップ四季彩館

富山県

197

雄山神社前立社壇

富山県

193

入善海洋深層水パーク

富山県

150


WP(Way Point) TOP10:2ポイント

WP(Way Point)

立ち寄り数

海王丸パーク(中間MTG)

富山県

317

新湊きっときと市場

富山県

272

金劔宮

石川県

247

溶岩樹型

静岡県

198

綿ヶ滝

石川県

188

白糸の滝

静岡県

176

川の駅新湊

富山県

175

氷見市海浜植物園シーサイドパーク

富山県

161

三嶋大社

静岡県

156

勝興寺

富山県

136



WPM(隠しウェイポイント)発見者TOP5


本年より導入いたしましたWPM(Way Point Mask/隠しウェイポイント)は、高いポイントが設定されており、ラリーのゲーム性を高める要素として多くの関心をいただきました。


このWPMを最も多く発見されたTOP5のライダーは、設定されたウェイポイントの周辺における、鋭い観察眼と粘り強さをもって探索された証左であります。


WPM(隠しウェイポイント)発見者TOP5

ゼッケンNo.426

25か所

ゼッケンNo.7

23か所

ゼッケンNo.59

22か所

ゼッケンNo.65

21か所

ゼッケンNo.395

21か所

平均取得数

5.3か所


WPMの獲得も、来年の「僧位」へと繋がる累積ポイントに加算されます。 ここに名を連ねたライダーの皆様は、既に次年度に向けて大きなアドバンテージを築かれたことを示しております。



まとめ


ここに発表いたしましたリザルトは、皆様の2日間にわたる挑戦の記録であり、その過程で培われた経験は何物にも代えがたいものと存じます。


この結果を、来年の「日本三霊山ラリー」への新たな目標設定、そして走行戦略の立案に役立てていただければ幸いです。 多くのライバルの記録が、皆様の挑戦への思いをさらに奮い立たせることを確信しております。


来年の日本三霊山ラリー2026においても、皆様のさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。

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