top of page

【開催レポート】1年の感謝を込めて。「にっぽん応援ツーリング2025 ファイナルミーティング」

ree

11月23日(日)、熊本県の産山村屋内式多目的施設(UBUYAMA PLACE(産山プレイス)併設)にて、「にっぽん応援ツーリング2025 ファイナルミーティング」を開催しました!


当日はSouthern Rally 2025参加者を含む約150名のライダーの皆様に会場へお越しいただいたほか、今回は遠方で来られなかった方のためにオンライン配信も実施。全国各地から多くの仲間に見守られながら、2025年シーズンの締めくくりを行いました。



復興元年、能登から始まった2025年シーズン


まずは今シーズンの振り返りから。 今年のキックオフは、震災の爪痕が残る石川県輪島市で行われました。



「知ることから応援を始めよう」 そんな想いでスタートした今シーズン。 輪島市鳳至町の仮設住宅への訪問や、白米千枚田の海岸清掃活動など、ただ走るだけでなく、現地の方々と触れ合い、汗を流した活動は「にっぽん応援ツーリング」ならではのスタートとなりました。



数字で見る「にっぽん応援ツーリング2025」


続いて、今シーズンの活動実績の発表です。


ree

  • 総参加台数:1,081台

  • 総訪問件数:17,904件(前年比125%!)


今年は能登半島地震の影響もあり、参加台数こそ昨年より少し落ち着きましたが、驚くべきは「総訪問件数」が前年比125%と大きく伸びたこと!


これは、一人ひとりのライダーがより能動的に、より多くの地域を巡ってくださった証です。皆さんの「走って応援したい」という熱い想いが、この数字にはっきりと表れました。


ree

ちなみに、最も多くのライダーが訪れた極点は「日本本土最北端:宗谷岬(193件)」でした!さすが北の聖地、その人気は不動ですね。



地域と繋がり、笑顔を生む活動へ


今年はツーリングを通じた「地域交流」や「社会貢献」もさらに深まりました。


香川県東かがわ市での「手ぬぐい藍染め体験」や、宮城県七ヶ宿町での「かまどご飯体験」。 その土地の文化に触れ、地元の方と笑顔で言葉を交わす。これこそが、私たちが目指すツーリングの形です。



また、能登での「一人一花運動」への寄付や花壇整備、福島県南相馬市での植樹祭、宮城県石巻市でのホップ収穫のお手伝いなど、ライダーの機動力を活かしたボランティア活動も日本各地で行われました。



新たな挑戦:災害支援バイク隊「Rocky」2026年始動へ


ミーティングでは、来年以降の新たな社会貢献の取り組みとして、災害支援バイク隊「Social Support Real Riders」、通称「Rocky(ロッキー)」が2026年より本格始動することも発表されました。



これは、ライダーの機動力を活かし、災害発生時の情報収集や物資輸送など、より具体的な支援を行うための取り組みです。

にっぽん応援ツーリングに参加された皆様の「誰かのために走りたい」という想いを、さらに大きな力に変えてまいります。



来シーズンのお知らせ:2026年も開催決定!


ミーティングの最後には、気になる来シーズンのスケジュールも発表!


ree

にっぽん応援ツーリング2026 開催概要

  • 開催期間:2026年4月25日(土)〜 11月1日(日)

  • エントリー開始:2026年2月15日(日)より


来年も、春の訪れとともに新しい旅が始まります! 今年の経験を糧に、さらにパワーアップした企画で皆様をお迎えできるよう準備を進めてまいります。



最後に


2025年シーズン、にっぽん応援ツーリングにご参加いただいた全てのライダーの皆様、そして活動を支えてくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。


ファイナルミーティングに参加された方も、画面越しに参加された方も、そして今回は参加できなかった方も。 来年の春、また笑顔で、日本のどこかでお会いしましょう!

来シーズンも、どうぞよろしくお願いいたします!


詳細・アーカイブ配信はこちら 📺 YouTubeライブアーカイブ


ree

bottom of page